

『コンの家』 基本性能
- 認定長期優良住宅
- 耐震等級3:許容応力度計算による
- 外皮平均熱貫流率UA値:0.46(W/m2・K) 以下
※HEAT20におけるG2グレード(6地域)
※OP:付加断熱(G3グレードには必須) - C値(隙間相当面積):0.8㎠/㎡以下を厳守
※全棟気密測定実施 - 換気:第一種換気システム
- 空調:ご提案の住まいに応じた、省エネな冷暖房計画をご提案

先程の基礎の上に、同じく許容応力度計算により算出された部材(土台・柱・梁)の水平垂直を確認しながら、1つ1つ、下から上へと丁寧に組み上げていきます。
躯体が組あがれば、地震の横揺れ、縦揺れに対する抵抗力をより強めていく“耐震工事”を実施致します。
ここまでの工事を済ませ、中間(構造)検査に合格すれば建物における構造(耐震)工事は完了です。
しかし、本当に大事なのは“新築時の耐力を長きに渡って建物が発揮できること”
それには、現場での品質管理だけではなく、構造体である材木が壁体内や屋根裏空間において、湿潤状態にならないようにしてあげる必要がございます。
また床付近においては、木造住宅の耐久性を著しく低下させてしまうシロアリ対策も重要です。
建物の顔ともなる外観。
耐久性やメンテナンス性にも配慮させて頂きながら、飽きの来ないデザインにてご提案させて頂きます!
『コンの家』は夏涼しく、冬暖かい。
そんな住まいをお届けする為には、断熱工事だけでなく、室内への隙間風の流入を防ぐ為の“気密工事”が必要です。(下記は、家族の心も温かくなる家現場での断熱・気密施工の様子)
断熱・気密工事が完成次第、一邸一邸、気密測定を実施させて頂いております。
断熱・気密工事にて、魔法瓶のように保温性が高くなった『コンの家』。ここへ更に、第一種換気設備を備えてあげる事で、より熱ロスの少ない、省エネで効率的な換気が行える住まいに進化致します。
このような第一種換気設備の導入は、省エネ効果だけでなく、花粉症やPM2.5対策にも有利です。
外部建具とは、いわゆる“窓”のことです。
断熱性や気密性が向上した住まいにおいては、同時に窓の断熱性能も向上させてあげる必要がございます。
『コンの家』の窓には、樹脂サッシのトリプル硝子を標準採用させて頂いております。
(※冬場の日射取得を優先する南面の窓においては、ペア硝子を用いる事が多いです。)
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