デザインと性能

Case

床下エアコンを採用し、 <br>長く快適に暮らせる家に

床下エアコンを採用し、
長く快適に暮らせる家に

いつか家族が増えて、いつか巣立っても。
家族のかたちが変化しながらも、
末永く安心して笑顔で暮らせる快適な家を。

そんな未来を叶えるため、
夫婦が導き出した「床下エアコン」という選択。

今回、取材班が訪れたのは、
うららかな陽の光が吹き抜けのリビングに

気持ちよく差し込むMさん夫妻の新居。

夫婦の夢が詰まったお宅には

「床下エアコン」を導入。

一般的にはまだ馴染みのない空調設備を

取り入れた理由とは?

ふたりの暮らしぶりを通してその魅力を伺った。

理想の家づくりを
叶えてくれると思って

結婚後は大阪市内のマンションで暮らしていたというMさん夫妻。

「いずれ子どもが生まれることも考え、
家族がのびのびと過ごせる場所で暮らしたい」と、

ふたりの地元である枚方市内周辺で一軒家を建てたいと思うように。

「2件ほどハウスメーカーに相談にも行きましたが、

画一的な提案にピンとこなくて」と、悩んでいたときに

ネット上でコン工務店のホームページを発見。

「地元(枚方周辺)に根ざした家づくりをしていて、
デザインも自分好みだったので、ぜひお会いしてみたいと。
実際に代表の宮崎さんとお話しして、

確かな技術力と、温かい人柄に惹かれました。

小さな会社ならではの細やかな対応も魅力的で

こちらにおまかせしたい!と依頼を決めました」とご主人。

土地探しから共に行い、
緑豊かな八幡市の閑静な住宅街で家づくりがスタートした。

培った経験と技術力で
挑戦した床下エアコン

一級建築士の資格を持つご主人。

「おじいちゃんおばあちゃんになっても心地よく暮らせる家を」と
自身の知識を生かして、理想の間取りをかいて、宮崎に提案。

さらに、効率よく空調が行える「床下エアコン」の設置を希望した。

「床下エアコン」とは、市販のエアコン1台で

家中を暖かくする空調システムの一種。

床暖房などに比べ、導入費用を抑えられ

電気代も節約できるとあって、

ここ3年ほどで注目が集まるように。

しかし、「床下エアコン」は
高気密・高断熱であることが必須で
エアコンの設置場所と空気の流れを意識した間取りの設計など
高度な技術が必要となる。


また、シロアリや湿気のリスクも考えないといけない。
幸い、Mさん夫妻が選んだ土地は高台で、
道路(地面)との高低差が生まれ、湿気の影響を受けにくく、

床下エアコンの設置に適した土地だった。



これまで培った技術と経験を生かし
Mさん夫妻のご要望を叶えるべく、挑戦に至った。

床下エアコンって?
仕組みとメリット・デメリットについて

床下エアコン循環図

床下の基礎部分に家電量販店などで売っているエアコンを1台設置し、各部屋に設置した吹き出し口へ床下から空気を送ることで家全体の表面が暖まる。24時間換気システムと基礎断熱工法を採用していることが前提のため、中古・リフォーム物件への導入は困難。床下の断熱と気密が取れていない住宅で採用すると帰って暖房を無駄にしてしまうので注意が必要。また、シロアリが断熱材を通って床下へ侵入するリスクが生じ、施工の段階で充分な対策を施すことが重要に。

暮らしてみて感じた
想像以上の快適さ

施工は無事完了、2024年1月から入居。
新生活が寒さの厳しい季節でのスタートとなったが、
「床下エアコン」のおかげで快適な滑り出しとなったという。

「温度設定は26℃、風量は最弱で24時間運転しました。
本当に1台で足りるの?と正直心配だったけれど、
家中どこにいても“寒い”を感じたことがない
驚きの快適さでした」と、笑顔で語る奥様。

陽当たりのいいリビングダイニングは特に暖かく、
昼下がりにソファに座っていると

家の中で日向ぼっこをしているような感覚になるそう。



床下に設置したエアコンは作り付けの棚の中に。

格子状の扉を開ければ本体があり、
座りながら掃除ができるのでお手入れも簡単。



屋根上にはソーラー発電システムも取り入れ、
「マンションで暮らしていたときよりも
格段に安い電気代になりました」と
光熱費のコストカットも叶い、ご主人もご満悦。

夏の日差しを凌ぎながらも開放的な吹き抜け

リビングは吹き抜けで大きく窓をとり陽当たりよく。

冬はあたたかく、断熱性の高い窓ガラスを採用しているので夏も快適。

床下エアコンの隠れ場所

カバーの扉を外せばエアコンがそこに。
掃除も簡単で、取り替えもスムーズ。

「ただいま」と言った瞬間からホッとする温度感

寒い日に玄関に入ってすぐに上着を脱ぎ着できるのも、家の性能のおかげ。

暖かさのムラは
調整しながら対応

暮らしてみて、気になる点はほとんどないが、

「あえて言うとしたら場所によっては
少し温度のムラを感じる程度」とご主人。


レイアウト上、エアコンの真正面に位置するトイレが一番暖かく、

2階の窓際あたりはリビングと比べるとやや温度が低く感じるそう。

「温度や風量、送風の位置をコントロールするなどして

チューニングすることで解決可能に」と代表の宮崎。

コン工務店では、完成後も定期的な訪問点検を行うため

施工後も共に快適な家づくりのお手伝いが続く。



こまめな点検の記録は優良住宅を裏付ける資料ともなり、
資産としての価値が高まるメリットも。

現在、新しい家族を迎える予定のMさん夫妻。

「宮崎さん自身も子育て中。
自身の経験を踏まえながら子どもの成長に合わせた
安全対策などレイアウトの工夫なども

アドバイスしてくださるそうなので心強いです」とご主人。

「夏はどうなるかな?」
新しい季節の到来が楽しみ

冬は床下に備えたエアコン1台で暖める一方で、
夏は吹き抜けの2階部分に備えた1台で家全体を涼しく保つ。

冷たい風は下に留まるという特性を生かした配置だ。



「夏はどんな感じなんやろ?
ほんまにあの1台で涼しくなるのかワクワクする」と

新しい季節の到来に不安と期待を寄せる奥様。



「お家を冷蔵庫と捉えてもらえたら。

高気密高断熱設計なので、冷やし続ければ問題ないですよ」と宮崎。

20年、30年先も
ずっと心地よい住まいに

「赤ちゃんが産まれても、このお家なら快適で安心」と

終始にこやかな表情を見せてくれたMさん夫妻。

「床下エアコンのみならず、わからないことを聞くと、
設計士としての意見と、第三者としての客観的な意見を分けて
メリット・デメリットをきちんと話してくれたことが

とても嬉しかったです。
ダイニング天井の造作など、デザイン面での
細かいニーズにも対応してくれて、

自分達らしいお家ができたと思います。

完成後も丁寧にケアをしてくださるので、

並走しながら長く共に家を育てているという印象。

きっとハウスメーカーに依頼していたらこうはならなかったはず。

コン工務店にお願いして本当に良かったです」と
家づくりについて感想を述べてくれた。

冬場にヒートショックが起こりやすいトイレも床下エアコンで温かく、快適な空間に
キッチン奥には広々としたランドリールームとウォークインクローゼットが。家事動線の良い間取りも叶った

「そう思ってもらえたことが

こちらもとても嬉しいです」と宮崎。



「小さな会社だからこそ、小回りが効いて、

細かく対応ができるのが僕たちの強み。

これからも、お客様それぞれの理想に応えながら、
丁寧な家づくりを行い、地元に根付いた工務店を目指していきたいです」

This is Kon.

空気の流れまで設計した
やさしさにほころぶ
家づくり

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