コン工務店について

Interview

思いやりや優しさ、 <br>安心が広がる家づくり

思いやりや優しさ、
安心が広がる家づくり

ほんの1年前は見知らぬ土地だった。
今はこの場所で家族と過ごす日々。
あたたかく、そして安心して守り続けてくれる人と家がある。
子どもたちの成長や、
私たちのライフスタイルにあわせた家づくりは
これからも続いていく。

今回取材班が訪れたのは、
暖冬だと言われながらも外では寒風が吹く2月。

そんな日にも、家の中に入ればたちまち明るく、
温かい空気につつまれるような

優しい空間が広がっている。

完成してから迎えた
初めての1年点検の日、Iさんのお宅に伺った。

今だと思った、
家づくりのタイミング

豊かな自然に恵まれた和歌山県の白浜で出会ったというご夫婦。
旦那さんの大阪への転勤が決まったことと、
もうすぐ赤ちゃんが生まれるというタイミングも重なり、
一軒家を考えるようになったと言う。

とはいえ大阪には人づてもなく馴染みもないお二人。
はじめての家づくりは、新しい家族を迎える準備と並行しながら始まった。

コン工務店に行きついたきっかけは、
高槻・京田辺・枚方あたりの土地を探している中、
ネット検索で「枚方 工務店」と検索して出てきたからだ。

「見やすいWebサイトだな」と良い印象を持ち、
旦那さんは翌日すぐにモデルハウス(代表 宮崎の自宅)へ訪れた。

最初から作り込まず、
密なやりとりで変化を
汲み取る

他のハウスメーカーも検討したが、
打ち合わせを続ける中で一番信頼できると感じたことと、
なにより代表の宮崎の人柄がコン工務店を選ぶ決め手となったそう。

「家の購入は人生最大の買い物。
お話の中で、宮崎さんは無理やり押し付けてきたりすることがなかった。
難しい時は正直に言ってくれるし、
レスポンスが早いのが信頼と安心に繋がった」と、
旦那さんが当時のZoomでの打ち合わせを思い返し、笑顔で語ってくれた。

「最初から作り込まず、早い段階で結果や微調整や提案を
お伝えするように努めている。限られた時間の中でこまめに連絡し
その都度調整したほうが、的確な提案につながるから」と
宮崎も頷く。

大変だったのは、土地探し。ご夫婦の両親にも協力してもらって、
各方面当たって行ったそう。出産を控える奥さんは、
病院のベッドの上でも物件探しをしていたという。
候補にあがった土地は、翌日には宮崎が現地に赴いた。
遠方のため実際に見ることができないお二人のために、
駅からの道順の動画を撮り、自分の経験から見た意見も率直に伝えた。
お客様に合わせて常に自分が何ができるか考えている。
返事を待つ時間もストレスになるので宮崎はいつでも、できる限り早く動く。
そうした弛まぬサポートも、初めての問い合わせから工事着工まで約6ヶ月と、
スピード感をもって進められた理由のひとつになった。

テーマは
「あたたかい家」

ご夫婦の希望は「あたたかい家」。
以前住んでいた実家や社宅が寒かった経験があるというご夫婦は、
「あたたかい家づくり」を軸として家づくりをすすめたという。
もちろん日当たりがよい土地を選ぶことができればベストだが、
そううまく南に向けた土地を得られるわけではない。限られた条件の中で
いかに強く、あたたかいと感じられる設計をするかは、
設計士の腕の見せ所。

人がよく動く1階には、床に直接日光が当たるようにし、
硬めで傷がつきにくいフローリングに床下暖房を設置。
1階の床暖をつけるだけで
家中が暖かくなる構造となっていて、
冬も2階の暖房はほとんどつけなくていいのだそう。
また、寒くなりがちな洗面やお風呂、トイレなどの水回りを
LDKの空間と一体化することで、いつでも暖かい状態に。
子どもたちがお風呂に入っているときも
様子がよくわかり安心なのだとか。

暖かい風が循環し日当たりのいい2階ホールのソファー特等席は、旦那さんのお気に入りの場所に。

1年を迎えて
改めて感じる良さ

1年暮らしてみて、あらためて見えてきた良さもある。

暮らし自体が明るくなる開放的な吹き抜け

モデルハウス(宮崎の自宅)でみた吹き抜けを参考にしたという開放的なLDK。提案された間接照明とあわせ、家の中でも印象深く、満足できる場所に。

完結する1階の動線

生活が1階で完結する動線づくりもモデルハウスを」参考に。家事のすべてから、リラックスできる空間、 寝る場所まで確保できる1階は、年を重ねても長く 暮らしていけると実感できるものに。

「便利」と「しやすさ」が生まれた箇所

・トイレの奥行きを縮めてダイニングの壁のニッチ棚にリモコンや家族写真などを置いて、インテリアを楽しめる。

・玄関とLDKの間を仕切る引き戸をガラスにすることでLDKとの一体感が増し、風除けの役割も。 外の冷たい風が吹き込まないので暖かく、鍵がついているので幼い子どもが勝手に出て行ったりしないのも安心。

・収納の工夫も様々。宙に浮かせた収納。そしてパントリーはオムツや食品、洗剤などのストックとして大活躍。

必要な時に、
必要なものを作るための
「余白」

「暮らしていく中で必ず住まい方が変わってくる。
だからこそ最初から作りすぎないことを心がけている」

家づくりに余白を残しておき、
「住みながら家を育てていく家を」
と考えるコン工務店では、
そのための定期的な点検をもっとも大切にしている。
例えば子どもの成長過程にあっているかどうか。
ライフスタイルの変化で不便になっていることがないか。

住み方に合わせ、最初から作りすぎない。
必要なときに必要な分をつくることで、
費用のかけ方も分散できる。
またプロに見てもらうことで、その都度作れるものを見極め、
全体を見ながら提案できる。

ちょっとした棚の取り付けだとか、そういった小さなことでも、
連絡すればすぐに駆けつけるので、
いつでも頼みやすい存在でありたいと宮崎はいう。

今回のIさんのお家の1年点検では、
2階に昇降式の物干し竿を新たに設置することになった。
実際に暮らしてみて感じた意見を反映して、
もっと便利な室内干しスペースが完成しそうだ。

また、収納が使いこなせていないという悩みにも、
家づくりのプロとして、
また同じく子育て世代としての実体験も含んだ、
微笑ましくリアルな生活体験のやりとりも。

「あたたかい家」での
暮らしが叶えられているか

実際、あたたかいですか?と聞くと、
「毎日本当にあたたかいです!」
夫婦は声を揃えて笑顔で答えてくれた。
床暖房をつけると家中ポカポカして、
暖房は最小限で、快適に過ごせていると満足そうだ。

旦那さんも注文住宅だからこそできることを、
宮崎とじっくり話し合って、
納得のいくあたたかい家を建てることができた
と日々実感しているという。
完成したら終わりでなく、
「思ったよりもこうだった」という言葉こそ拾い上げる。
その理由を考え、納得してもらいたいのはもちろん、
今後家を建てる人のために生かすこととして。

コン工務店での家づくりは、
Iさんご夫婦のように、
完成後も素敵な連鎖となって続いていきそうだ。

This is Kon.

住みながら育てていく、
家族の心も温かくなる家

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