2021 08.10
大屋根の換気材を設置しました
K様邸新築工事現場では、お盆休みを前に大屋根の…
コンのこと
K様邸新築工事現場では、お盆休みを前に大屋根の破風・軒天の施工しております。
皆さんは、住まいを毎日見られる訳では無いので、ご存じの無い方が多いとは思いますが、
現在の住まいは、床下や外壁、屋根の中に通気層を設けて、空気が澱む事なく循環するような
構成になっております。
そうする事で、湿気の多い日本では特に結露が壁内などで起きたりする事を防ぎ、
木材でできた構造体が長きに渡って、強度を保てるようにする貴重な役目も果たしてくれます!
現在の住まいは、作って終わりでなく、願わくば、お客様が30代前半で建築される場合においては、
住まいを80歳から90歳で手放すとすると、その頃は築60~70年。
その時に、中々、その住まいを知らない方は、解体工事を希望してしまうかもしれません。
ただ、目利きの出来る人がその当時におられれば、もう一家族の一生の棲家に出来る程のポテンシャルは
K様邸には勿論あると思っています。その時の指標となり得るのが、住まいの記録であったり、
どれくらい適切なメンテナンスを欠かさず行ってきたか?一番大切なのは、地盤と、基礎と構造だと
私はいつも認識しています。その次に、サッシや屋根、断熱材あたりですかね!
いくらお洒落な住まいでも、白蟻に食べられたり、結露が激しかったり、雨漏れがしていたりすると、いくら目利きの出来る私たちでも活用を諦めてしまう事があるやもしれません。
現在、コンの設計ルールとしては、住み継げる選択が可能な住まいを提案する事を念頭にしています。
それは後の家族が、住まいに掛かるコストを削減でき、他の事に資金を回せ豊かな生活が出来るきっかけにもなると思います。
その場凌ぎの建築はしない事。コン工務店のルールです。
最近では、建築に携わる期間が増える事に、本当に消費者の方に良いもの。
という理解の精度は上がってきているとは感じています。
お盆明け16日~は外壁の左官下地となる
シートとラス網を施工致します!
枚方市・八幡市での注文住宅をご検討の方は
ぜひ、コン工務店も含めてご検討くださいませ
コン工務店では、どんな些細なことでもご相談頂き、メリット・デメリットをもってお伝えさせて頂きます。
誠実さだけを取り柄とせず、デザイン面にも配慮した、
安心・快適・長持ちすることを大前提とした住まいづくりをご提案させて頂きます。
ぜひ、この機会に家づくりの疑問を解決してください。
まずは、コン工務店HPをご覧頂いてから、お問合せ頂けますと幸いです。
当社のHPはトップページからの一方通行でご覧頂きますと、
プレゼン形式で構成しておりますので、よりわかりやすいかと思います。
※PCなどの大画面で見て頂くと、よりご覧頂きやすいと思います。
ぜひ、今後ともコン工務店を宜しくお願い致します!