八幡市橋本のH様邸では、“屋上ウッドデッキ工事”が完成しております!
下記は工事全体の流れ。
事前の現場確認
H様よりお問い合わせ頂いてから、現場の状況を事前に確認させて頂きました!
床材状況の確認
塗装に塗装を重ねた木材の劣化が激しく、安全な歩行も困難となっていました。
屋上という劣悪な状況(直射日光や風雨に晒される)では、材の劣化速度も早くなります。(※飛び出た釘も危ない!)
続いて、表面だけではなく、下地材の状況確認も実施させて頂いております!
下地材の確認
特に大引き材(横材)は劣化が激しく、早急な交換が必要。
束(縦の部材)の状態は良く、そのまま使用させて頂く事に。
このように、自分たちがお客様に代わって、材の健康状態などを把握し、”報告相談をさせて頂きながら工事の提案や実施をさせて頂く。”というのが当社での基本的な流れとなります。
そして、
いよいよ、工事の開始!
既存デッキの撤去処分
見晴らしが良い中での作業でしたが・・・
もくもくと工事を進行して下さいました!
デッキ中央部には、床下収納を確保する為、開口の位置や大きさも事前に確認し、H様にご相談。
大引き材(横材)の施工が完了しました! 材の健康な姿に安心感を覚えます。
再利用する束(縦材)には、防腐剤を塗布し、さらに今後頑張って頂こうと思います。
今回は屋上での工事だった為、レッカーを段取りしての作業となりました!
荷揚げ荷下ろし作業
当日の様子
既存デッキ材の廃材は、最終的にトン袋2袋に満載となりました!
今回使用させて頂いた材
今回使用させて頂いた材は、“セランガンバツ材”と言います。高耐水・高耐久な自然素材でお勧めです。
作業は順調に進行致しました!
最後は清掃させて頂き、工事は完了となります。
今回のように“住んでからの工事やメンテナンスが困難なところ”では、“維持管理が容易な素材や工法”を新築時に選んで頂くことをお勧め致します!
またその逆で、“手の届きやすい室内の床材”などにおいては、“手入れをしながら長く使用する”ということも可能ですし、それはそれで気持ちが豊かになれたり、快適性が増したりという事で、結果的には長持ちで快適な住まいを手に入れるという事にも繋がったりします!
H様にはぜひ、今後の”屋上ライフ”もお楽しみ頂ければと思います。
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