2023 07.28
屋根下地の施工中!
先日に"棟上げ工事"を終えた八幡市M様邸では、…
コンのこと
先日に“棟上げ工事”を終えた八幡市M様邸では、“屋根下地工事”の進行中!
最近の夏は、暑くて仕方がない。
私たちが活動する“関西圏の夏は日差しが強く”、屋根面の“遮熱断熱”は欠かせません、
そんな事もあって当社では、屋根下地にも”一工夫”させて頂いております!
下記はその工事の様子です。
屋根下地工事
“1層目”屋根下地(垂木)
“1層目”野地板施工
遮熱防水シートの施工(3次防水)
1層目の屋根下地上部へは、室内への熱気を出来る限り防ぐため、“遮熱シート”を施工させて頂いております!
効果は高いが、作業中は眩しい暑い(泣)
このように施工しておくことで、費用対効果がその場で生まれるだけでなく、将来のメンテナンス時期においても、“1層目の野地”は健康な状態を保ってくれる為、その下の躯体を傷める心配も不要です!
“2層目”屋根下地(垂木)
これから施工する“2層目の垂木の隙間には、風が流れる仕組み”となります!
こうする事で屋根に溜まる熱気をしっかりと屋根の“軒先(先端)から棟(頂部)に向かって”自然の換気で外へ逃がします!
施工後の様子
ここまでが“当社の一手間”
上記の上には再度、野地板を施工します!
(※他社様は通常この1層のみの施工となります)
“2層目”野地板施工
ルーフィング(2次防水)の施工
ルーフィングには耐久性の高い“改質アスファルトルーフィング”を使用。
次回は、この上に“ガルバリウム鋼板”屋根を施工していきます!
このようにして、“高耐久かつ、遮熱性の高い”屋根が完成していく訳ですね!
道路から見た様子(7/27)
建物形状もハッキリとしてきました!
本日7/28の施工
下記は“耐力面材(地震に効く壁)”となるモイスの施工。
(※少し価格は割高ですが、それに見合った効果がございます!)
下屋根の施工
M様邸においての下屋根とは、“1階部分の屋根”の事を指します。
道路から見た様子(7/28)
暑さにも負けず、現場は着々と進行中です!