2022 05.23
建設住宅性能評価とは?
当社で新築頂くお客様に対しては、全棟、建設住宅…
コンのこと
当社で新築頂くお客様に対しては、全棟、建設住宅性能評価を実施させて頂いております。
建設住宅性能評価とは?
住宅性能評価には2段階あり、設計段階で第三者がチェックする「設計住宅性能評価」と、設計住宅性能評価に表示された性能が実際に建築された住宅で発揮されているのかを第三者がチェックする、今回の「建設住宅性能評価」がございます。
この「建設住宅性能評価」は、予め「設計住宅性能評価」を受けていないと建設住宅性能評価が申請出来ない仕組みになっており、建設住宅性能評価には一般的な木造の場合、4回のチェックがあります。
4回の現場検査時期
- 基礎の配筋工事が完了した時点
- 構造躯体の工事が完了した時点
- 内装下張り工事の直前
- 建物が竣工した時点
検査時期以外の工程も、施工記録等で確認して徹底した管理体制で評価チェックします。
施工記録については、工事施工者である当社が作成し、都度、提出させて頂く運びとなります。
建設住宅性能評価書
上記の施工が、設計図書などの図面どおりに実施さ現場がれているかが確認出来れば、交付される文書となります。
本来、当検査にもコストや時間が掛かる為、実施していない会社様が多いのが正直なところですが、当社においては、それ以上のメリットを享受出来ると感じている為、当評価を活用させて頂いております。
当社が実感しているメリット
- 現場に良い緊張感が生まれる
- より良い最新の施工法を、検査員の方を通して知る事が出来る
- 何より、お客様としても安心して工事をお任せ出来る
そのような事から当社では採用させて頂いております。
あくまで、このあたりは会社としての考え方に左右されたりする部分でもございますので、また分からない事がありましたら、ご相談下さいませ。