
「コンの家」は超高断熱な家
私たちがみなさまにお届けさせて頂く”コンの家”の断熱性能は、標準仕様で断熱等級6に相当するUa値0.46W/㎡・Kの高断熱住宅。これは、”近未来の住宅基準”と言われるHEAT20 G2レベルを達成した超高断熱住宅となります。
断熱等級6、7が標準

当社では、”夏の暑さ”や”冬の寒さ”に影響されず、皆様に”快適な暮らし”を手に入れて頂く為、お客様ごとに応じた”断熱計画と空調計画”のご提案をさせて頂いております。(※床下ACの採用も可能)
私たちの家づくりはいつも、”みなさまがどのように暮らしたいか?”を大切にしています。
特に、私たちがお仕事をさせて頂くエリアは、”夏場の屋根面への日射”が強いことが特徴です。
断熱施工の様子


比較的寒い地域においては、”壁充填断熱に外張り断熱を付加”した、”ダブル断熱工法”にて施工させて頂く事も可能です。
ダブル断熱工法(外断熱工法)



このように、”建物の形状”や”地域”に応じて、しっかりと断熱施工された建物には、”気密性能も同時に向上させてあげる事”で、より”断熱材本来の力”を長きに渡って、建物が発揮してくれるようになります。(※これが気密施工の最大のメリットで、気密無くして断熱はありません。気密と断熱は常に一体)
気密工事(C値)

全棟気密測定の実施

中でも、特に熱の出入りが激しい”窓”においては、断熱性能が高く結露リスクが少ない”オール樹脂サッシ”をコンの家では標準仕様とさせて頂いております。
”オール樹脂サッシ”が標準

尚、”樹脂アルミ複合サッシ”については、真冬の壁内結露が多く、当社では採用致しません。(※木造住宅では、”木そのものが構造体”となる為、壁内を高湿に保ってしまうような行為は、”構造体でもある柱”を腐らせてしまう恐れがあり、耐久性におけるリスクが非常に高いのです。同時に、白アリ対策も重要。)
そのようにして、真冬においては日射を取り込み、出来る限りその熱を外へ逃がさず、室内の保温性に役立てます。
冬は日射を”取得”し、

夏は日射を”遮蔽”します。

このようにして出来上がった”超高断熱な住まい”。温熱環境において”住まう人の体に優しい”だけでなく、”光熱費の削減”をも手助けしてくれます。
太陽光パネルの搭載

また、室内空気を新鮮に保つ”24時間換気システム”には、熱エネルギーロスの少ない”全熱交換型の第一種換気システム”を標準搭載(※コンの家では、建物の断熱計画や、空調計画、メンテナンス方法など、お客様の要望に合わせて”お勧めの機種”を選定させて頂いております。)
“第一種換気システム”が標準
室内空気が常に新鮮となる”第一種換気システム”。熱ロスも削減出来、高断熱な住まいには欠かせません。


上記機種の場合においては、3か月に1回程度の”フィルター清掃”が必要とはなりますが、”新鮮な空気が、24時間家の中を駆け巡る”ことのメリットは非常に大きいのです。
冬の寒い日における、暖かな家。
夏の蒸し暑さを感じさせない、涼しい家。
そこに住まう人がそう感じられてこそ、”安心・快適な家”なのだと、私は思います。


一邸一邸、コンの家ではお客様の要望に応じて、大切に向き合わせて頂きます。
