2022 12.23
フィルム型ペロブスカイト太陽電池
フィルム型ペロブスカイト太陽電池 また何…
コンのこと
フィルム型ペロブスカイト太陽電池
また何やら難しそうな名前のやつが出て来ましたね!
どうやら、積水化学工業(大阪市)が12月2日、次世代太陽電池として期待されている「フィルム型ペロブスカイト太陽電池」について、東京都と共同研究を開始すると発表されたようです。
「フィルム型ペロブスカイト太陽電池」とは、軽量で柔軟という特長を持つ太陽電池の事で、現在普及しているシリコン系太陽電池は重量などによって設置場所が制限されてしまうが、「フィルム型ペロブスカイト太陽電池」はビルの壁面や耐荷重の小さい屋根にも設置可能で、さらに曲面にも対応できることから、再生可能エネルギーの普及拡大・カーボンニュートラルの実現に大きく貢献することが期待されております。
今後は、JR西日本が開業を目指す、「うめきた(大阪)駅」の広場部分に設置することを計画されている模様。
私たちは、このような方々の努力の恩恵を多く受けている側の立場だと思いますので、日常の業務に没頭するだけでなく、この写真のように、時に俯瞰した位置から建築業界の様子を眺められたらと・・・。
これからも鍛錬ですね(*’▽’)♪