エアコンが効かない！と感じたら、一度「除湿運転」を使用してみて下さい。

こんばんは！ コン工務店の宮崎です。

現在の梅雨時期において、

エアコン冷房を入れているのに効かない！

室温は27℃～29℃程度でそこまで高くないんだけど、なんだか居心地が悪い。

そんな時は・・・

エアコンの冷房機能ではなく、除湿機能を使用してみると、

案外簡単にその悩みは解決できるかもしれませんッ！

エアコンを上手く使いこなして、快適な夏を！

“冷房運転”と”除湿運転”の違い

• 冷房運転
  「とにかく室内の温度を下げること」を優先した運転です。お部屋の空気を取り込み、熱を奪って冷やした空気を吹き出すため、お部屋の温度を素早く下げることができます。
  
• 除湿運転
  「お部屋の湿度を下げること」を目的とした機能です。取り込んだ空気から水分を奪うことで、サラサラになった空気を室内に送り出して湿度を下げます。このとき水分を奪うと同時に空気の温度も下がるので、除湿を使ったときでもお部屋の温度を下げることができるのです。

エアコンの除湿機能を上手に使うには？冷房との違いや節電のポイントもご紹介

気になる電気代は？

気になる除湿と冷房の電気代。

実は、使う環境によっても大きく左右されるため、

どちらの方が電気代がかかるとは一概には言えません。

電気代をできるだけ節約したいなら、

「どちらの方がお部屋を効率よく冷やせるか」という点に着目してみましょう！

湿度が高くムシムシとした暑さなら除湿を、

とにかく気温が高く熱がこもるようあれば冷房を。

お部屋の環境に適した方を選べば冷却効率が上がり、

結果的に電気代を節約することができます！