2022 11.01
今の私が良いと感じている住まい
約1年前の昨年12月17日のブログにて、当時、…
コンのこと
約1年前の昨年12月17日のブログにて、当時、実際に自分が施工監修した住まい(現:モデルハウス 兼 自宅)に約1年半住んでみて、ようやく
本当の意味で、お客様の立場に立てるようになったのかと思う。
と、お伝えさせて頂きました。
そして、そのあくる日には、
というタイトルのもと、当時(34歳)の私が良いと思う家を綴らせて頂きました。
あれから約1年が経過し、総数でいうと毎日のように家に関するブログを書き綴った事になる訳ですが、その間も、私が良いと思う家を、今日の日まで探求してきました。そして、
その家とは・・・
強くて暖かい家族を優しく包む家
まずは、このような家づくりを達成しようとすると、一定の性能が必要でした。
- 強くて(耐震等級3:許容応力度計算による)
- 暖かい(断熱等級6以上かつ気密性能0.8~0.5)
- 家族を優しく包む(自然素材を用いた上質なデザイン)
そして、家づくりは性能だけではありません。
現代の子育て世代においては、共働きの家庭も多くございます。そんなご家庭は、例外を除いて家族の時間が足りないご家庭がほとんど。共働きでなくとも、ご夫婦の一方が仕事、もう一人が家でお子様の世話や家事を同時並行するなら、それはそれで大変です。
そんなご家族が、ストレスなく日常を豊かに過ごすことの出来る住まい。それを達成するには、下記の事が必要でした。
- 1階で家事が完結
- すぐ出せて、すぐしまえる。でも見えない収納
- 気がつけばいつも家族が一緒
- 魅せるのに見えない家廻りのポイント
- メンテナンスのコストを抑える材質を選定
家事は効率的にこなしながらも、家事をする時間さえも家族との時間であり、つかず離れず各々が自分の事に集中出来るLDKは、周囲からの防犯性も高く、外部の視線も気にならない。それなのに日中は、明るくて暖かい。
時には、疲れて家事をサボってしまいそうになる日も、適切に配置された収納が手助けしてくれる。
一たび入居すれば、日々の忙しさに、家の不具合やメンテナンスに気づく間もなくなっていく。だから、住まい手が、不意の出費や時間を極力割かなくても良い、そんな家づくりが出来れば良い!と考えました。
・・・実はこの考え、
1年前と全く同じで微動だにしていなかったんですね!
当時、私のまとまらない意見をまとめて下さった彼らは流石です(笑)
yuu(平岡様)、PicnicWork(交久瀬様)と、その仲間たち・・・。
そして、そんな目指した住まいは、現在折り返し地点を迎えております☆彡
本日より2年目をスタートさせて頂ける喜び“プライスレス”