住まいの安全性について

最近では、よくニュースで地震速報が取り上げられております。

これに対して、私たちは成す術がないのか？

常に、地震は想定外の存在なのか・・・？

と言われると、実はそうではありません。

私もそうなのですが、人って自分の知らない分野になると、どうしても伏し目がち。（その時に、向き合う事を諦めるだけならまだしも、事実を捻じ曲げて、自分の都合の良いようにさえ解釈してしまう。時に、それはお客様だけでなく、私たちプロの立場でも同じことです）

しかし、このような建築の”構造”という一見難しそうな分野においても、少し知識を入れて頂ければ、それは全く得体の知らなかったものから、今より姿カタチが見えるようになってきて、少し気が楽になるはずです。（恐らく、ググったり、youtubeを見て勉強される方がほとんどだとは思うのですが、結局は何が正しいのかわからなかったり、やりたい事が見えてきたところで、そのような会社が地元になかったり、ってことが案外多い気がします。）

断熱性能にも等級があるように、構造にも等級があり、もっと言えば、それを確かめる構造計算の方法にも等級たるものがございます。

次回は、そのあたりからお話が出来ればと思います。

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本日は、八幡市のH様邸(八幡橋本から一望できる家)へライトストーン石光氏と現場確認へ(前回のブログ)

今回は、床下にもぐって下地の健康状態をチェックさせて頂き、今後も活かせる下地なのか否かを確認させて頂きました。

こういった作業も、安全性を確認する仕事の一環なのだと思います。

帰社後は、引き続きK様邸(等身大で建てる平屋)、M様邸(格子と団欒のある家)の図面作業を進行中。

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