コンだより

家づくりは”下地”も大切!

2023 08.24

家づくりは”下地”も大切!

こんばんわ! コン工務店の宮崎です。 本…

R05_格子と団欒のある家(八幡市)

こんばんわ! コン工務店の宮崎です。

本日は、八幡市M様邸の“現場進捗”をご報告させて頂きます!

いよいよ”電気工事”もスタート!

現在の現場では、今月末の“断熱工事”に備えて、“電気屋さん”も入場し、“事前配線”を行って下さっております!

“電気配線作業”の様子

基本的には、壁の中の”電気配線”は見えなくなってしまうのですが、

いつも丁寧に施工して下さる”Nさん(電気屋さん)”には、感謝しています。

こんなところにも”コンセント”が!

洗濯物を脱衣場にて乾かされる。という事で、“サーキュレーター”も設置出来るよう、天井際へ”コンセント”をレイアウトさせて頂きました!

洗濯物だけでなく、”夏のお風呂上がり”にも活躍しそうですね!

その頃、D大工さんはというと・・・

“天井、壁下地”の施工中!

D大工さん、ごめんなさい!・・・”ブレブレ”です!

皆さんが普段目にしたり、触ったりしているのは、常に“仕上がったもの”だと思いますが、

ここでご紹介させて頂くのは、その一歩手前の“下地段階”

もちろん“仕上げ工事”に拘るのは当たり前ですが、この“下地工事”がキッチリ出来ていないと、それは単なる“上っ面”で、なぜか“仕上がりが今一つ”にしかならなかったり、お客様の入居後に何かしらの“ボロ”が出てくる。というのが、私の意見でもあり、経験です。

“下地工事”に派手さはありませんが、“信頼に繋がる工事”だと私は思います。

“水平垂直”と”丁寧”な仕事

“下地段階”で歪んで施工されたものが、”仕上げ段階”で良くなる。ということはまずありません。

私は“リフォーム相談”を受けた際には、まず“仕上げ”でなく、このような見えない“下地の工事内容や精度”“優先的”に確認しています。(※例えば、”基礎に鉄筋が入っているのか”、”白蟻被害”に遭っていないのか、など)

“根拠のない安全の上に、お客様の安心はつくれない”と思います。



宮崎 晃一

「建設中の現場を見たい!」と思ったら、

コン工務店にご相談ください。(枚方・八幡の注文住宅)

お問い合わせ (TEL : 090-3354-8752
今週末はいよいよ”棟上げ”工事です!

2023 08.24

今週末はいよいよ”棟上げ”工事です!

おはようございます! コン工務店の宮崎です。 …

R05_平屋の等身大な家づくり(生駒市)

おはようございます! コン工務店の宮崎です。

生駒市K様邸新築工事現場では、今週末の“棟上げ工事”に備え、大工さんによる“土台敷工事”が完了しております!

本日はその様子をご覧頂きたいと思います!

土台敷工事”1日目”

私が現場に到着させて頂いた頃には、すでに”M大工さん”と”K大工さん”が着々と作業を進行下さっておりました!

現場の様子

K様邸では、このお二方に現場を担当頂きます!(※手前にあるのは既に到着している”床断熱材”)

まず、始めの作業と致しましては、

ボルト位置の”墨(印)付け”

“土台(木材)と基礎を緊結”する為に、事前に基礎コンクリート打設時に埋め込んでおいたボルト(※アンカーボルトといいます)の位置を“土台に墨(印)付け”します。

赤丸印が”アンカーボルト”と呼ばれるものです。

マーキングが済み次第、穴あけ(削孔)を実施!

土台削孔(ボルト位置の穴あけ)

すぐさま作業し易い環境を整え、取り組む姿は頼もしい限りです!

“削孔(穴あけ)後”の土台

その後、穴を空けた箇所には”ズバり”ボルトが通り、ナットにて固定することで、“基礎と土台が一体化”致します。

“土台の敷設”完了時

暑さに負けず、しっかりと本日の“現場ノルマ”をクリアして下さいました!

次は、“床下断熱材”の施工となります。

土台敷工事”2日目”

今回使用させて頂く”断熱材”は、

ミラフォーム(熱伝導率0.022W/m・Kの”高性能・新次世代型断熱材 “)

ちなみに、“断熱材の厚みは9cm”ございます!
(※断熱材は“性能”だけでなく、どれだけの“厚み”“丁寧に施工”出来るか?によって“効果が長続き”致します。)

“断熱材敷き込み”と”気密処理”の様子

断熱材には、事前に寸法を“ジャストカット”させて頂いたものを使用。
(※そうする事で“施工精度”だけでなく、“現場効率”もUP致します!)

木材は季節によっても”痩せて”来たりしますので、その際に”隙間が生まれないようにテープ処理”する訳です!

ちなみに、使用させて頂いております白色のテープ「ユラソール」は、6時間経過後には完全硬化し超強力に接着します! (この作用により、長きに渡って”気密性能が維持”される訳ですね!)

こちらが使用している気密テープ「ユラソール」

“断熱気密”工事の完了時

隙間なく、丁寧に施工させて頂いております! ”グッ”と来ますね!

土台敷工事”3日目”

本来であれば、これにて“断熱気密処理”は完了!

・・・なのですが、今回はここに一手間加え、“防湿フィルム”を施工させて頂きます!

”防湿フィルム”施工前

”防湿フィルム”施工後

うん、なかなか良い感じですね!

上記が済めば、最後は

“床パネル”の施工

先程に施工したフィルムを抑え込むように“床パネル(構造用合板)”を敷設。

下記はすでに”床パネル”の施工が完了し、施工中の“雨や汚れ”を防ぐ”養生フィルム”を施工させて頂いた状態。

これにて”棟上げ”の工事準備はバッチリです!

そして、

最終的にはこの上に“仕上げの床材”を施工させて頂く流れとなるのですが、

ちなみに、

K様邸の床材は?

この上に“厚さ30mmの無垢杉板”(※通常は15mmが標準)を施工させて頂く予定となります!

仕上がりも楽しみですね!

そして、実は本日!

ここまでの工程が予定より早く進捗出来たこともあり、“棟上げ当日の作業をよりスムーズにさせるべく”M大工さんとK大工さんが、事前に作業を進行して下さっております!

会社を設立させて頂いてから、もうすぐ(11月)で2年。少しずつですが、チームとして強くなっている事に喜びを感じます。

もちろん互いに高めあい、”心技体”でお客様に還元出来るよう、ゆっくりと前に進みたいと思います。



宮崎 晃一

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明日からはいよいよ”土台敷”です!

2023 08.20

明日からはいよいよ”土台敷”です!

こんばんわ! コン工務店の宮崎です。 生…

R05_平屋の等身大な家づくり(生駒市)

こんばんわ! コン工務店の宮崎です。

生駒市のK様邸では、明日からいよいよ“大工さんが入場”

“土台敷工事”が開始致します!

現場では“基礎工事”が完了し、本日は“基礎内の清掃”を実施させて頂きました!

本日は、ここまでの流れと併せてご紹介させて頂きます!

K様邸 基礎工事

掘削掘方

まずは、建物の形状に合わせて土を掘り進めていきます。

掘削掘方が完了すれば、次は、“砕石の敷設と転圧”になります!

砕石の敷設と転圧状況

土の時と比べ、少し建物の輪郭が分かり易くなりましたね!
砕石の”転圧”もしっかり実施させて頂いております。

こうする事で、より“強固な地盤”となって”基礎及び建物”を支えてくれます。

“防湿シート”の敷き込み

もともとは“家屋床下への防湿”が目的の本工程ですが、通常、コンクリートを“一定厚さ以上で施工”すると、基礎下からの防湿としては問題ありません。

しかし、ここでは予備的な要素もございますが、これから施工する鉄筋工事やコンクリート工事の“施工品質が向上”する為、実施致します!

敷いてすぐの防湿シートは透明だったにも関わらず・・・

防湿シート施工(数時間直後)

しばらく時間が経てば、土から出た蒸気で防湿シートが白くなりました!
それくらい土の中からは”湿気が放出”されている訳ですね!

その時同時に“捨てコンクリート”を打設させて頂く事で、この後の鉄筋工事の基準線を決める“墨出し(位置出し)”に役立てさせて頂いております!

鉄筋工事

基礎コンクリートは、“鉄筋と合わさる”事で、より互いの短所を補い、“長所同士を活かせる”ようになり”強度や耐久性”が向上致します。

当社では、全ての現場において許容応力度設計による耐震等級3″を標準とさせて頂いております。

鉄筋工事が完了すれば、

配筋状況の確認(当社による)

第三者機関の検査前に、必ず私の方で内容の確認をさせて頂いております。

特に”隠蔽部”の施工状況は、多めに撮影しておきます。

配筋検査(第三者機関による)

検査に合格すれば、次の工程(コンクリート工事)に進む事が可能となり、

まずは基礎の“底盤(ベース)”からコンクリートを打設していきます!

“ベースコンクリート”の打設

“ベース(底盤)コンクリート”の施工が済み、コンクリートの硬化が進めば、

基礎”立上がり”型枠の施工

下記のようにして、基礎立ち上がり部の“コンクリートの鋳型”を施工していきます!

“立上がりコンクリート”の打設

コンクリート打設は”ポンプ車”を段取りして実施致します。

今回のコンクリートの打設は、当初の予定通り“盆休み前”にて完了、

その後の盆休み期間は、コンクリートの“養生期間(硬化期間)”とさせて頂きました!

型枠脱型後の様子(盆休み後)

そしてこちらが本日の様子、

コンクリートも硬化と乾燥が進み、”綺麗な白色”となっていました!

本日は、明日から始まる“土台敷”に備えて、事前に“基礎内の清掃”を行わせて頂きました!

基礎内の清掃

基礎内の荷物は”一旦外へ”

まずは、”掃き掃除”から

作業は、”細かな隅々部分”に始まり・・・
大きな”平場”まで、道具を変えながら抜かりなく!

こちらがが完了すれば、終わり!

・・・ではなく、次は

水洗い

こうする事で、より基礎についた砂や埃、汚れなどが剥離してくれます!

この作業が明日から出来なくなるので、事前にしておきたかったのです!

清掃後の様子

基礎が常に日射で熱せられているので、水分がすぐに蒸発していきますね(汗)

あとは作業当日“土台を敷く際に、再度清掃”を行いながら作業を進めます!
(※とりあえず本日の“現場ノルマ”はクリアです)

明日からは”土台敷”

明日からの一週間にてK様邸現場では、“木の軸組”が組みあがります。

それに伴って、近隣さんへも特に“週末あたり”はご迷惑をお掛けする事になる為、本日おいては、近隣さんへの”事前周知”も実施させて頂きました。

K様邸は”玄関ポーチから、土間→SIC→洗面”と続く動線の仕上がりも楽しみです!

今回も、しっかり“自分たち(チーム)のベスト”を尽くさせて頂きたいと思います!



宮崎 晃一

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大きな吹抜けでも”安心快適”な住まいを!

2023 08.18

大きな吹抜けでも”安心快適”な住まいを!

こんばんわ! コン工務店の宮崎です。 本…

R05_格子と団欒のある家(八幡市)

こんばんわ! コン工務店の宮崎です。

本日は、現在八幡市にて工事中の“M様邸現場の中身”をご紹介させて頂きます!

本日(現場)の様子

現在は、工事中につき”足場替わり”として、吹き抜けは板で塞がれておりますが、実際には“赤バツ印”が実際の“吹き抜け範囲”となります!

吹抜けは、大きさにして”6帖”ございます!

M様はもともと”土地探しから”のお客様で、以前の住まい手は別の方とはなるのですが、

“既存家屋”解体時の様子

下記は、既に解体された建物の”LDK”の様子

耐久性の良い家を知るには、まず耐久出来ない家は何がいけなかったのか?を知ることが大切。解体現場も私にとっては立派な”勉強の場”

当時は建物の“構造計算、断熱性能、品質管理”などは充分なものではありませんでした。

特に、この部屋は“南”に面しているのですが、裏側の住まいが影になって、日中においても”木漏れ日程度”でしか光を享受出来ません、

それでも、”採光”欲しさに吹き抜けを設ければ、夏は良いけど、冬は寒くて仕方ない、

勿論、”大きな吹抜け”を設けるなら、それなりの“構造の担保”が必要です。

そこで、M様邸では・・・

下記は、M様邸の”基礎工事”の様子です!

吹抜け部分”赤印”の基礎は、通常の2倍の基礎幅となっております。(通常は黄色部の150mm)

当社では、このようにして“各邸毎にて構造計算”を実施させて頂き、必要な“基礎、軸組、耐震強度を確認”した上で、適切に”現場へ反映、品質管理”させて頂いております!(※経験と勘って、こういう事を何度も繰り返していくことで生まれていくのだと思います。)

普通では”寒くなりがちな吹抜け”も・・・

M様邸においては、そんな“大きな吹抜け”をあえて活用させて頂く事で“夏と冬の温度をコントロール”させて頂こうという計画です!

下記は、その工事内容の一部となる、“床下AC暖房”設置箇所の様子

“床下AC暖房” 設置位置

現在は床下の“基礎が乾燥する事を促す”為に、工事中は開放させて頂いております。

当社では“全棟、暖かい住まい”をお客様にご提供させて頂く為、一定以上の“断熱気密性能”を担保させて頂きながらも、“お客様の住まいや要望に適した空調計画”までをご提案させて頂いております!

引き続きまして、”2階の現場の様子”もご覧いただきましょう。

2階”吹き抜け”ホール

2階は“そもそも光が入りやすい”ので、明るいですね!

この広々したホールに”ソファ”をレイアウトし、くつろがれるよう♪ 楽しみですね!

工事は”整理整頓”しながら進めさせて頂いております!

簡易作業棚の作成

より良い作業環境は自分たちで意識して整えていきます。

2階ホールから”吹抜け”の眺め

南に面した大きなFIX窓から、冬の暖かな光が差し込み、

現在の吹き抜けは板(足場)で閉まってますが、ここは今後のお楽しみ!ということでいきましょう。

写真には見えていませんが、夏の日差しだけはしっかりと遮られるような軒の出で設計させて頂いております!

こんな感じに

基本設計時の”断面図”

夏の日射は遮り、冬の日射は取得する。

“居室からも”吹抜けを見下ろす

M様邸では“格子と団欒のある家”が当初からのコンセプト。
(当社では、私がお客様毎の住まいを”独断と偏見”でネーミングさせて頂いております。w)

吹抜けに面した写真右手の居室からは・・・
吹抜けを介してLDKと”繋がる”ことも可能です!

この吹き抜けが、団欒の”きっかけの1つ”となってくれれば嬉しいですし、作り手としても楽しみの1つ。

工事は引き続き進みます!



宮崎 晃一

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鉄筋検査に合格しております!

2023 08.04

鉄筋検査に合格しております!

こんばんわ! コン工務店の宮崎です。 生…

R05_平屋の等身大な家づくり(生駒市)

こんばんわ! コン工務店の宮崎です。

生駒井K様邸においては、本日、第三者機関様による“鉄筋検査”に合格しております!

昨日の様子

昨日は夕方頃から“配筋の確認作業”を実施させて頂きました!

まだこの季節は日の入りが遅いで、暑いのを除けば現場にとっては有難い。

・・・とは言いつつも、ゆっくりしていては日が暮れるので、早速

配筋確認及び写真撮影

この作業は、一般的に検査対応として撮影される事が多いのですが、私としては、そこは部分の話であって、もともとの目的は、お客様の資産価値を長きに渡って守る為だと思って取り組ませて頂いております。

後で気になった時に確認が出来るよう、複数のアングルで撮影しておきます。

そもそも、大きなリフォームを検討する際、決断のカギになってくるほとんどは、家の“地盤、基礎、構造体”となります。

その時になって、そこがどうなっているのか”解体”してみないと分からない。

“構造計算”してみないと分からない。

では、話にならないと私は思ってます。

なので、当社に依頼して下さるお客様の住まいは、新築お引き渡しはあくまで”通過点”であり、将来にお子様やお孫様に引き継ぐ、などといった際にも、しっかり安心してご相談に乗れるようにさせて頂いております。

私にとっては、“何をつくったか”も大切ですが“どのようにしてつくったか”も同じくらいに大切。

杭工事

計44本の杭を建物下へ適切に施工させて頂きました!

北側の新設擁壁ブロック

そして、何よりも一番大切なことは、”何の為につくるのか?”だと思います。

本日の鉄筋検査

検査は、何事もなく”合格”。

早速、基礎屋さんが次の工程の準備作業を進行して下さっております。

明日は“コンクリートの打設予定”です!



宮崎 晃一

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現場進捗のご報告!

2023 08.04

現場進捗のご報告!

こんにちわ! コン工務店の宮崎です。 本…

R05_格子と団欒のある家(八幡市)

こんにちわ! コン工務店の宮崎です。

本日は、八幡市M様邸の“現場進捗”をお届けさせて頂きます!

まずは現在の現場の様子から、

1階LDKより”吹抜け”の眺め

2階ホール部分ではK大工さんが、いつも通り”軽快”に作業中。若いってだけで”武器”ですね!

金物の”締め忘れ”チェック

大工さんは日頃から、止まる事なく、せっせと作業して下さっております!

どんなに優れた大工さんでも、やはり人間。

忘れることもございます。

そこで、確認作業をさせて頂くのは“工事監理者”でもある私の役目!

このようにチェック及び締め固めた箇所にはマーキングを実施。

このように現場ではそれぞれの役割分担をハッキリさせて、“迅速かつ丁寧”に作業が進行するようチームで結果を出せることを重きに置いて努力させて頂いております!

M様邸は”冬場の日射取得”も考えたプラン

M様邸においては、お客様と相談をさせて頂きながら、出来る限り“冬の直射日光は取り入れ、夏の日射は遮る。”

そんなシンプルな考えを具現化することで、

より“断熱・気密性の高い住まい”がポテンシャルを発揮してくれる計画と致しました!

2階ホールからの写真

吹き抜けに面した大型FIXからは、冬の暖かな日差しがLDKへと差し込みます。

完成してからの冬が楽しみですね!

そして、先日までは見え隠れしていた外観も・・・

すっかりと足場のシートで覆われました!

2台駐車を予定していたスペースも、頑張れば3台停められます♪

1階床下の清掃

M様邸においては、“床下AC暖房”を採用させて頂きます。

その際に、ACより吹き出す暖気は、床下を流れる為、

外からの雨を遮断出来た現在の室内においては、床下を念入りに清掃。

しっかりと家の中同様に、掃除機にて綺麗にしていきます!
工事中に利用していた水抜き穴も、しっかりと処置。

暑い現場の中、1つ1つの工程を丁寧に進めていくのは、少し忍耐のいることなのかもしれません。

しかし、我々が手掛ける注文住宅は、幸せなことに“お客様の顔が見える仕事”

頑張れる理由は、私も職人さんもそれだけで十分なのだと思います。
(※先日においては、暑い中M様ご夫妻もご来場下さいました)

また現場が進捗しましたら、ご覧頂きたいと思います!

では、次回もお楽しみに!



宮崎 晃一

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掘削及び捨コン打設の完了

2023 07.30

掘削及び捨コン打設の完了

おはようございます!コン工務店の宮崎です。 …

R05_平屋の等身大な家づくり(生駒市)

おはようございます!コン工務店の宮崎です。

昨日の生駒市K様邸では、“掘削及び捨てコン作業”が完了しております!

下記は”作業一連の流れ”

掘削~捨コン打設作業

上記は“掘方作業完了時”の様子。

普段の現場では、あまり上から現場を眺められる事も少ないので、これもまた違った楽しみです!

砕石の敷設及び転圧状況

砕石を敷設転圧することで、ベタ基礎の沈下防止だけでなく、これより施工する鉄筋工事の作業効率、品質確保に有利に働きます)

写真の赤丸印は事前に施工させて頂いた杭工事の柱頭部分が薄ら見えている様子です。(杭は計44本打設させて頂きました)

こうやって、ここに基礎底を積載し、建物荷重を地中の礫層(れきそう)へと、しっかり受け流す仕組みです!

捨コン打設完了

先程の上から、“防湿シート”を施工した後に、“捨てコンクリート”を打設させて頂いております。

来週からは、いよいよ“基礎鉄筋工事”が開始!

盆休みまでには一連の工程を完成させ、“コンクリートの養生期間”として休みを有効活用することが、今回の“現場ノルマ”ですね!

道路からのアプローチの様子

土も思い切って減らしたおかげで、道路からのアプローチだけでなく、敷地内においても高低差を感じさせない、住まい手に優しい計画となりそうです!



宮崎 晃一

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基礎工事に着手致しました!

2023 07.28

基礎工事に着手致しました!

生駒市のK様邸では、一昨日の7/26より"基礎…

R05_平屋の等身大な家づくり(生駒市)

生駒市のK様邸では、一昨日の7/26より“基礎工事”に着手させて頂いております!

・・・とは言っても、

既存の土が計画している内容と比較して多い為、“残土処分作業”からのスタートです!

作業前の様子(残土処分1日目)

それにしても、中々の土量です(汗)!

勿論、残土処分をせずに建築する事も可能なのですが、それでは“道路面から1階の床までの高低差(階段)”が増えてしまいます。

今回では、せっかくの“平屋建築”で、建物内はバリアフリー。

となれば、建物外においても可能な限り同じことを目指したい!

というわけで、今回は思い切って処分!

残土処分2日目

あれだけあった残土も随分と減って、

少しずつですが、徐々に終わりが見え始めて来ました!

“建物の基礎”は土の上に乗っかているだけでなく、“半分は土中に埋まる”事になります。

少し凹んで見える部分は“建物の北側外周面”

西側においては、建物完成後に“人工芝の施工”希望の旨をお聞きしておりますので、事前にそこまでを想定して残土処分の実施をさせて頂いております!

本日も作業は継続中!



宮崎 晃一

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屋根下地の施工中!

2023 07.28

屋根下地の施工中!

先日に"棟上げ工事"を終えた八幡市M様邸では、…

R05_格子と団欒のある家(八幡市)

先日に“棟上げ工事”を終えた八幡市M様邸では、“屋根下地工事”の進行中!

最近の夏は、暑くて仕方がない。

私たちが活動する“関西圏の夏は日差しが強く”、屋根面の“遮熱断熱”は欠かせません、

そんな事もあって当社では、屋根下地にも”一工夫”させて頂いております!

下記はその工事の様子です。

屋根下地工事

“1層目”屋根下地(垂木)

“1層目”野地板施工

遮熱防水シートの施工(3次防水)

1層目の屋根下地上部へは、室内への熱気を出来る限り防ぐため、“遮熱シート”を施工させて頂いております!

効果は高いが、作業中は眩しい暑い(泣)

このように施工しておくことで、費用対効果がその場で生まれるだけでなく、将来のメンテナンス時期においても、“1層目の野地”は健康な状態を保ってくれる為、その下の躯体を傷める心配も不要です!

“2層目”屋根下地(垂木)

これから施工する“2層目の垂木の隙間には、風が流れる仕組み”となります!

こうする事で屋根に溜まる熱気をしっかりと屋根の“軒先(先端)から棟(頂部)に向かって”自然の換気で外へ逃がします!

施工後の様子

ここまでが“当社の一手間”

上記の上には再度、野地板を施工します!
(※他社様は通常この1層のみの施工となります)

“2層目”野地板施工

ルーフィング(2次防水)の施工

ルーフィングには耐久性の高い“改質アスファルトルーフィング”を使用。

次回は、この上に“ガルバリウム鋼板”屋根を施工していきます!

このようにして、“高耐久かつ、遮熱性の高い”屋根が完成していく訳ですね!

道路から見た様子(7/27)

建物形状もハッキリとしてきました!

本日7/28の施工

下記は“耐力面材(地震に効く壁)”となるモイスの施工。
(※少し価格は割高ですが、それに見合った効果がございます!)

下屋根の施工

M様邸においての下屋根とは、“1階部分の屋根”の事を指します。

道路から見た様子(7/28)

暑さにも負けず、現場は着々と進行中です!



宮崎 晃一

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土留め擁壁が完成致しました!

2023 07.26

土留め擁壁が完成致しました!

おはようございます!コン工務店の宮崎です。 …

R05_平屋の等身大な家づくり(生駒市)

おはようございます!コン工務店の宮崎です。

昨日のK様邸現場では、いよいよ敷地裏側の“土留め擁壁”が完成致しました!

当日は、完成した擁壁に対し、適宜、水抜きの処置を施し、埋戻し作業を実施させて頂きました。

作業前の様子

各所に配置した水抜き穴の水はけが良くなるよう、

適宜に“砂利”を充填します。

全景(埋戻し前)

その後は、壁面に記した”30センチ刻みのマーキング(赤印)”を相手に、転圧作業を繰り返します!

転圧状況

転圧を適切に繰り返すことで、経年による施工箇所の“地盤の沈み”を防止します!

埋戻しが完了

これにて無事、“土留め擁壁工事”が完成となりました!

そして、いよいよ本日からは・・・

“建築工事”が開始致します!



宮崎 晃一

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