
2023 01.24
設計は地味な作業の連続!
これは現在ご対応させて頂いているM様邸の設計段階での一面。 日…
R05_格子と団欒のある家(八幡市)
これは現在ご対応させて頂いているM様邸の設計段階での一面。
日射取得と遮蔽の検討
南側においては冬の日射を取り込み、夏の日射を遮る工夫が必要です。それには、隣地の高さや配置を確認し反映するという地味な作業を事前に行っております。
作成した断面図


それでも、私たちが事前に検討させて頂く事で、入居後のお客様が暖かく涼しい住まいで過ごせるのなら、その地味さも救われるというもんですね(;’∀’)
アプローチ空間の検討
敷地の限られた奥行の活用を1cm単位で細かく決めて行く際には、1つ1つの空間の寸法を適切に設定する必要がございます。
M様邸のアプローチ空間

街で出くわす様々な回廊


同じ寸法の廊下でも、光の入れ方次第で空間は、ドラマチックにも変貌します。(※もちろん、そこには素材や色の存在も影響しますが)
そして、その光の扱いを得意とされる建築家の方が、皆さんご存じの安藤忠雄さんですね!

枚方市・八幡市の
家づくり(木造の注文住宅)
一級建築士の宮崎です。お客さまが住まいで笑顔の時間を過ごせるように。
一人ひとりのお客さまに寄り添ったサポートを大切にしています。
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